目標は誰のもの?


目標を設定するとき、
“この目標は誰のものか?”ということはとても重要です。
「部下の強みを引き出したい」
「スタッフのモチベーションを上げたい」
「業績を上げたい」・・・
上記の目標の善し悪しを言っているのではありません。
あなたの目標が、「相手をどうこうしたい」、「相手を変えたい」
というような気持ちでいっぱいの目標になっていないかどうか?
相手を変えようとする目標は、十中八九、達成不可能です。
「部下の強みを引き出すことで、あなたは何を手に入れるのか?」
「スタッフのモチベーションが上がると、あなたにどんないいことが起きるのか?」
「業績が上がると、3年後のあなたはどうなっているのか?」
自分の目標は、自分以外の誰かのものではありません。
誰かにいい格好をするためのものでもありません。
それに、誰かをどうのこうのするためのものでもありません。
自分の設定した目標は、自分自身のものです。
目標の源泉は自分自身です。内から湧き出てくるものです。
自分自身のエネルギーの表れです。
目標を設定するとき、再度問いかけてみてください。
この目標は誰のもの?

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