習慣の外の世界を想像する
誰もが、それをすることで良いことがあるなら
習慣にしたいと思っています。
例えば、歯磨き。
習慣にすることで、歯を健康な状態に保ちます。
そうすることで、食事を美味しく頂けます。笑顔でいられます。
何かが良くなる習慣は、大切にして続けていきたいものです。
個人の習慣だけでなく、職場や家庭でも習慣になっていることは
多々あるのではないでしょうか?
日課になっている歯磨きのように当たり前すぎて、もはや「習慣」だと気づいていない
職場や家庭での「習慣」はありませんか?
職場や家庭では、一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、
相手との関係やコミュニケーションの取り方など固定化・習慣化してきます。
固定化・習慣化した相手との関係性やコミュニケーションが、
歯磨きのように何かが良くなっているのならば、良い習慣だということです。
いつも同じやり取りが繰り返されるだけで、うまくいっていない、何かがよくなっていないのならば
そのルーティンになってる関係性やコミュニケーションを見直してみてはいかがでしょう。
関係性やコミュニケーションを変えるには
まずは、互いのあいだで繰り返される習慣に気づくことです。
習慣になってしまっていると、習慣の外にも世界がある、ということに気づけないでいます。
その気になれば、習慣の外に出ることもできます。
その習慣によって、何が良くなっていますか?
その習慣の先に、どんな未来が広がっていますか?
無理に習慣を変えようとするよりも、その前に、習慣の外の世界を想像してみませんか?
想像するだけでも視点が変わります!
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