15年前のフロント


先日、ホテルのフロントで一緒に仕事をしていた先輩のお宅へ、もう一人の先輩と遊びに行きました。
この3人で、十数年前、有馬温泉に1泊で出かけたこともありましたが、
ひとりの先輩は、きれいさっぱり忘れていました。ちょっと寂しいぞ。
久々の再会でしたが、何の違和感もなく、3人で15年前の記憶を引っ張り出してきて、
笑い転げました。
当時は、バブルの終わり頃で、個性的なお客さまが多かったので、そういうお客さまの面白い所を
見つけるのが楽しみのひとつでした。
当時のお客さまやスタッフの話題が尽きることなく出てきました。
くだらないことでも楽しもうとする所は、3人とも、今も変わっていないなあ、と感じました。
笑いのツボが同じなんですね。
笑いすぎて、翌日、腹筋が痛かったほどです。
当時は、若くても体力的にきつく、仕事量も半端じゃなかったけれど、思い出は楽しかったことばかりです。

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