ラウル・デュフィ展
大好きな画家のひとり、ラウル・デュフィ。
中でも好きな作品は、「30歳あるいはバラ色の人生」です。
以前、滋賀県の美術館で開催されていた『パリ市近代美術館展』ではじめて見ました。
私自身、当時31歳。
30歳は、こんなにも美しいバラのような年代なんだ。
うれしくなったのを憶えています。
今回、大阪でのデュフィ展は、水彩画とテキスタイルデザインが中心でした。
芸術家としての幅の広さを感じました。
デュフィの水彩画は、いろんな色が重なり合って、独特の世界を創り出しています。
デュフィの作品にインスパイアされたのか、昔よく通っていた画材屋さんへ。
透明水彩の絵の具を選んでいました。
久しぶりに描いてみようかな。