2006年

「サービス業に活かすコーチング」セミナーを開催して


7月3日(月)大阪市中央公会堂にて「サービス業に活かすコーチング」セミナーを開催しました。
ご参加いただいた皆さん、さすがサービスのプロ!
協力的で和やかな雰囲気の中、進行することができました。
2時間という限られた時間で、どれだけのことが伝えられるか?多くを伝えることよりも、
ひとつのことを確実に伝えよう、そう考え、内容をアレンジしました。
今回ほど、私自身のホテル勤務での体験談を盛り込んだことは今までありませんでした。
失敗談もかなりお話ししました。
恥をかき捨てたのがよかったのか、みなさんにはイメージしていただきやすかったようです。
何かを学ぶことは、難しいことでも苦しいことでもありません。
ほんの少し視点を変えるだけです。そこに学ぶオモシロさがあります。
私自身、参加者の方々からの疑問や質問から学びがあります。
そのことについて、より深く考え、分析し、磨きをかけていきます。
これからも、ひとりでも多くのホテルやサービス業で働く皆さんに、
仕事はもちろん人生にも役立つコーチングを広めていきたいと思っています。


星の島 —空と海が醸し出すブルー


星の島』 林完次 写真/文。
季節や時間によって、海や空は常にちがった表情を見せてくれます。
海と空が連動して変化する様や色合いを、無意識にも五感で感じ取っていたのか、
この写真集を見て、私の中にもさまざまな青色が存在していることに気づかされました。
家の前が“海”、という環境で育ったことが大きく影響していると思います。
この写真集に出てくるブルーを少しご紹介します。
☆オールドブルー・・・灰色がかったくすんだ青。
☆ミンブルー・・・真夜中の黒に近い青。中国明代の陶磁器に由来。
☆マドンナブルー・・・鮮やかな藍青色。聖母マリアの衣服に由来。
☆ホライズンブルー・・・地平線に近い空の色。大気の減少によって薄められた明るい青色。
☆のぞき色・・・藍染の伝統的な淡い青色。瓶覗(かめのぞき)とも。
☆エナメルブルー・・・コバルトガラスを表す色で、透明感と光沢をもつ深い青色。
☆ムーンライトブルー・・・月夜のような青みがかった夜空の色。夜明け前の夜の深みが薄らいだ
青色に似る。
それぞれ、どんな青色でしょう?
想像力を働かせてみてください。


小粒な衝動


ここのところ、ずっと押さえ切れない衝動に駆られています。
それは・・・テレビ番組『オーラの泉』。
美輪明宏が目を閉じて、ゲストの話を聞いている時、美輪明宏のまぶたの上に、
マジックで目玉を描きたくて、たまらなくなるのです。
一度、気になってしまうと、いつ目を閉じるのか、めちゃくちゃ気になってしまいます。
「さあ、目玉を描いてちょうだい。」
美輪明宏にマジックを渡されたとしても、たぶん、手がプルプル震えて描けないだろうな。
そして、心の中で、「太一くん、絶妙のツッコミ頼むよぉ~。」って叫んでそうです。
ま、私の衝動なんて、こんなモンです。小粒ちゃんです。


オーダーメイド・パソコン


パソコンを買い替えることにしました。
クライアントさんから、スカイプでコーチングの要望が多くなってきたのですが、
OSがWindows98なので、スカイプ対応できないのです。
今のパソコンは、もう6年以上使っています。
ADSLも、ほんまADSL??と疑ってしまうくらい、ゆーっくり動いてくれます。
不便さがだんだん増してきていたので、スカイプがおもいっきり背中を押してくれました。
ヨドバシで、店員さんの説明を聞いても、目の前に霞がかかったまんま。
そこで、知人に紹介してもらった人のところで、パソコンをオーダーメイドすることに。
パソコン事情に疎い私の霞も晴れました。
来年には、WindowsVISTAというOSが発売になるそうです。
XPで納品してもらいますが、次世代完全対応で制作してもらっています。
ヨドバシでは、VISTAの話なんか全く出てこなかったな。
来月、私仕様のパソコンがやって来ます。楽しみです。
それに、設置からデータの移行もしてくれるので安心です。
今のパソコンもよく頑張ってくれました。
今のパソコン同様、新しいパソコンも大切に使いたいです。


「感情」と「考え方」を切り離す


認知療法について、ドクターのお話を伺う機会がありました。

特に、興味を持ったのは、「感情」と「考え方」を切り離す、というアプローチです。

例えば、電車に乗っていて、急に気分が悪くなってしゃがみこんでしまい、意識が遠のいた経験があったとします。
そのことを思い出すと、今も不安になります。
電車に乗ると、また同じことが起こるかもしれないと不安になります。
しかし、電車での経験と、今感じている不安は、別のことなのです。
「不安」であると苦しむのは、電車での経験それ自体(現実そのもの)でなく、
その経験をどのように受け止めているか、その人自身の判断なのだそうです。

「感情」を決めるのは、それをどのように受け止めるか「考え方」で決まるということです。

コーチングでも、「事実」と「解釈」の違いについて話してもらうことがあります。
今回、「感情」と「考え方」を切り離す、というアプローチを知り、
「事実」と「解釈」をさらに立体的に捉えなおすことができました。


クロアチアも応援!!



写真は、クロアチアの硬貨です。
ホテルのフロント勤務の頃、お客さまから頂き、今も大切にしているものです。
ちょうど大阪で、「世界銀行会議」(タイトルは定かでありません)があり、
世界各国のバンカーが大勢宿泊していました。
皆さんバンカーだからかどうかわかりませんが、
チェックアウト時、領収書の発行で、いろいろ要望が多かったのを憶えています。
その中でも、クロアチアのお客さまの要望が、
いちばん込み入っていて難しかったのですが、
何とか希望に沿えるように頑張ってみました。
そのお礼にと、頂いたものです。
自分を認めてもらえた嬉しさを今でもはっきりと思い出せます。
まさに接客の魅力の瞬間ですね。

ワールドカップの明日のゲーム、日本はもちろん、クロアチアも応援しています!
となると、勝敗は??


久しぶりに甥っ子登場



3ヶ月ぶりに甥っ子の顔を見に行って来ました。
1歳2ヶ月ちょっと。
おばバカと言われようとも、かわいい♪ラブリー♪
この笑顔に癒されます。
(正面向いて笑った瞬間を逃しまくりで、この1枚に)

この日記には2度ほど登場していますが、私の妹に
とっては、気に入らない写真だったようです。
おもしろがってブサイクに写ってるのを載せたから。
今回もお洋服のコーディネートがなってないと。

ORENGE RANGEの『お願い!セニョリータ』が
お気に入りで、パチパチ手をたたきます。
曲終盤の“ウッー!”と言うところで、後に続いて
“ウッー!”と言うそうです。

お願い!セニョール、私の前でも言ってちょーだい!


経営者の理念


京セラ名誉会長の稲盛和夫氏のインタビュー番組を見ました。
稲盛氏の著書『生き方~人間として一番大切なこと』に感銘を受けた一人です。
この番組で、インタビュアーのアナウンサーが、稲盛氏に聞きました。
「経営者は、ほんの少しでも、理念を曲げてはいけないのでしょうか?」
稲盛氏は、こう答えました。
「経営者は、一度たりとも、理念を曲げてはいけない。」
このアナウンサーは、稲盛氏の著書を読んだことがないのか、
それとも台本通りなのか。
理念に対して“ちょっとぐらい、オマケしてよぉ~”は通じません。
「理念」を辞書で引いてみると、
「ものの原形として考えられる、不変の完全な存在。」
一度ぐらい曲げてもいいだろうというようなものではないのです。
簡単に曲げる経営者もいるでしょう。
曲がりなりにも経営できている??
稲盛氏の言葉に、私のコーチの言葉がオーバーラップしました。
「ビジョンは自分のものであり、破ったら自分に対する背任行為だ。」
個人のビジョンも、会社のビジョンも同じです。
簡単に曲げれるような理念(ビジョン)など存在しません。
理念は、揺るぎないものです。
そのためには、自分の基準を持つことです。基準を明確にすることです。
そうすると、「一度ぐらい曲げてもいいだろう」そんな考えは出てこないでしょう。
私も自分のビジョンに対する基準を常に確認しながら、着実に歩みたいです。


運転免許更新


運転免許の更新に行ってきました。
恥ずかしながら、ペーパードライバーです。
持っていて活用できていない代物の代表格です。
考え方によっては、唯一、身分を証明するものかもしれません。
会社の社員証もありませんから。
大事にしないといけないですね。
新しく交付された運転免許証の本籍が、市町村合併前のままになっています。
問題ないのでしょうか。私のような人、多いかも。


何にチャレンジしますか?


(財)生涯学習開発財団 認定プロフェッショナルコーチに合格。
この嬉しい報告を、クライアントのみなさんにお伝えしました。
みなさん、自分のことのように喜んでくださいました。感謝です。
あるクライアントさんからのお祝いの言葉に添えられたメッセージ。
「次は何にチャレンジされますか?」
どちらがコーチかわからないですね。
私のことを理解してくださっています。
未来志向の私は、こういう質問をされると心躍ります。
そうです。
「次」を越えて、「今」まさに始動しています。
常に、未来に向けて進む。
だけど、今この瞬間をしっかり生きる。
最近、「今を生きる」ことの大切さを実感しています。
今を生きている人は、輝きを放っています。
今を生きている人は、常にチャレンジしています。
あなたは何にチャレンジしますか?


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