インプットとアウトプット 学ぶと教える


ある勉強会に参加しました。
学んだことを人前で発表する形式の勉強会でした。
私にとっては未知の分野です。
発表を聞く側です。
5人がそれぞれの発表をしました。
「インプットしたことをアウトプットする = 学んだことを人に教える」
教えるための準備段階で、自分の理解度が明確になります。
あやふやな部分が際立ちます。
この部分がまだ理解できていない。
自分のものになっていない。
理解できていないまま、教えるのはあまりにも無謀ですよね。
こういう発表の場は貴重です。
聞き手からの感想や質問で、さらに明確になるからです。
学んだけれど判らない、という人もいるでしょう。
そういう人には、「アウトプットしてみた?」と質問したくなります。
アウトプットすると、判らないところがどこか判ります。
『10』をインプットしても、まったくアウトプットしなければ『0』と同じです。
学んだ『10』は、仕事や日常で誰かに教えたり伝えることで、確実に『10以上』になります。

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