看護師さんのための病棟出張コーチング・セミナー 受講者の感想
2008年12月13日(土)、兵庫県の総合病院にて病棟出張セミナーを開催いたしました。
テーマは 『傾聴』。
1病棟のみで行う少人数のセミナーは、同じ職場で働くスタッフ同士が一緒に日々の業務を振り返り、コミュニケーションを見直す機会にしていただけたのではないかと思います。
受講いただいた皆さんの感想をご紹介します。
●自分の意識次第で対人関係は円滑に、ネガティブなイメージはポジティブに変えられると感じた。仕事で患者さんや家族、スタッフと関わるときはもちろんですが、プライベートで特に初対面の人と関わるときにも活かしたいです。
●業務に追われている時に、自分がいかに患者さんの訴えを聞き流していたかということを振り返れました。また話し手になって、それをされるといかに辛いかも分かりました。反対にちゃんと聞いてもらえるだけで、話し手としても話しやすかったです。
業務の中できちんと患者さまと向き合って話を聞いていきたいです。また今日習った“レベル”を意識していきたいです。
●自分の自分中心になりがちな傾向や聞き手にまわることの難しさに気づきました。
実際の仕事の場面で、患者さまとのコミュニケーションのとり方に活かしたいです。
●本来の自己の姿を客観的に見つめ直す良いきっかけになりました。「傾聴のレベル」についての解説が、自分の特徴を把握する上でのよい指針となりました。
まずは実際に色々な人との会話の中で実践し、その中で得た気づきをフィードバックし、今後のコミュニケーションの場に活かしたいです。
●傾聴の種類を意識することで変わってくるんだということを、話し手・聞き手の立場を実際に行うことで知りました。
●自分をカラにすることの難しさや、すぐ自分の話をしたくなる自分に気づいた。
患者さんの相談を受ける時に活かせるといいなと思いました。
●今までの自分のコミュニケーション・パターンを知ることができました。実際に患者さまやスタッフとのコミュニケーションの場で意識してみたいと思います。
●話をするのも大変でしたが、聴くほうがもっと大変だと感じました。
ありがとうございました!
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