責任の所在と自信


“それでいいよ” “OK” “正解”。
人は他者からお墨付きをもらうことで、自信を持てるようになる、という側面があります。
「これでいいのでしょうか?」
「こうしたほうがよいのですか?」
自信を持つために、自分のしたことに対して、
他者に善し悪しの判断をしてもらおうとすることがよくあります。
自分のしたことが善かったか悪かったか?
善ければ自信になり、悪ければ自分を否定された気分になったり、落ち込んだります。
他者に判断してもらってもよいですが、
他者もその人の思い込みを基準にしているということをお忘れなく。
お菓子を食べてはいけない、という他者の思い込みに従って、
お菓子を食べることをやめますか?
お菓子を食べることでストレス解消、リラックスできるのならOK。
健康を害するほど食べなければOK。
(ちなみに、私は現役でスナック菓子好きですから!笑)
自分で自分の判断や行動に責任を持てばいいだけです。
うまくいくこともあれば、もちろん失敗することもあります。誤った判断をすることもあります。
自信の無さから、自分で判断したり行動する前に、何でもかんでも人に相談するとします。
人に判断を委ねるのは、自分で自分のことに責任を持ちません!と宣言しているようなもの。
時には踏ん張って、自分で判断し行動してみる。
そうしてうまくいけば、もっと自分に自信が持てるのではないでしょうか。

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