母校でコーチング
先日、母校の中学校を訪れました。
『先輩の話を聞く会』で中学3年生にお話させていただくことに。
当初は10分ほど話す予定でしたが、
学校側の計らいで50分いただき、コーチングを交えながら、
将来に希望を持ってもらえるよう、私なりに話しました。
どこの中学でもなく、自分の卒業した中学校で後輩の子どもたちに、
コーチングができるなんて、こんな幸せなことはありません。
自分が中学生の時、想像すらしたこともありませんでした。
当時の私は、コーチングを仕事にするなんて思ってもみませんでした。
というより、当時はこんな仕事はなかったわけですから。
こんな有難い機会に恵まれ、ほんとうに嬉しく思っています。
いろいろ考えた末、学校の先生だったらしないであろう内容に
思い切ってチャレンジしました。
コーチングの考え方をベースに置いて、
オリジナルのイメージワークを行いました。
私のヴィジョンでもあるテーマが、イメージワークという形で創出されるとは、
思ってもいなかったのですが、自然に溢れ出てきたのです。
子どもたちも50分という短い時間の中で、それぞれに表現してくれました。
子どもたちの秘めた才能のたね(さいだね)にワクワクしました。
子どもたちの未来の可能性にそっと触れた感触が今も残っています。
私の目に映る子供たちは、
さいだね(才能の種)で満ち溢れ、希望の光のごとく輝いていました。
後輩のみんな、すてきな時間をありがとう!
そして、もうひとつ嬉しかったのは、
他校で教師をしている友人(同じ中学校の同級生)も見学に来てくれたことです。
彼女に見守られながら、
母校の子どもたちと豊かで楽しい時間を過ごすことができるなんて、
とことん私は幸せものです。
コメントを残す