参加者の感想☆言葉の感性を磨くコーチング・セミナー


2014年8月22日の午後は
職場のより良い人間関係をつくる『言葉の感性を磨くコーチング・セミナー』を
開催しました。

医療現場で活躍するさまざまなお立場の方々がお集まりくださって
“感性”を言葉という視点から、全員で一緒に考えました。

「考え」ながらも、「感じる」ことを大切にする時間となりました。

全員初対面にもかかわらず、思ったことを素直に言葉にしてくださり
それぞれの方の感性の動きを感じることができました。

セミナー終了後に、特別企画として、ミニ・コーチングを実施し
セミナー参加者のうちの2名様に、短時間でしたが、コーチングを体感していただきました。

それでは、以下、セミナーご参加の皆さまの感想の一部をご紹介します。

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○ゆっくりと会話を通して進めてもらったので、短時間の中で、色々な人の感性を知ることができた。
感性に大切なことは、相手にも素直に、自分にも素直になって磨いていくことで、「受身ではない」というところが印象に残った。
言葉をあめ玉と考えて発し、受けとめてから相手がどう思っているのか感じて、心で思ってから言葉に出そうと思う。

(20代女性・看護師)

 

○普段、何げなく使用している言葉にも大きな意味があり、相手にも影響を及ぼしてしまうということに気づきました。相手の立場になって考え、相手の話をよく聞こうと思います。

(女性・医療事務)

 

○短時間でも自分の思いを話す中で感じるものもありました。
ついつい参加しながら客観的にみてしまうクセがあり、こういったセミナーで話す人話さない人・・・そこから、また考えて人をみてしまう自分に気づきました。
人との関わりを大切に、相手との溝をなくすために相手に興味をもって話を聴こうと思います。

(40代女性・看護師)

 

○自分自身のあり方でいろいろ変わっていくので、自分をみなおす機会になった。
ゆとりをもつこと、ひと呼吸おいて話をすること、人の話をきいて、どういうふうに話をしているのかを観察しようと思います。

(K.T様 40代女性・看護師)

 

○感性とは、優しさだと思いました。でも仕事では、ついイライラして優しくできない事が多いです。つまり、優しさ(感性)とは、自分に余裕がなければ気づけない事だと思いました。
気持ちに余裕をもつ、深呼吸、目の前の相手を思いやっていこうと思います。

(T.S様 20代女性・看護師)

 

○(全体の流れは)わかりやすくて丁度よかったです。ありがとうございました。
仕事中、常にマイナスの言葉を使っていること、ありがとうなど口先だけで言っていることが多いなと思いました。患者さんからの電話や外来受付で、相手の方の言い分もきかずに、忙しさで事務的な対応や、イライラをおさえながらの対応をしているので、きちんと相手のことを考えたり、イライラしているときは対応前にひとまず、ふーっと息をはいて優しくできるよう心がけたいです。

(30代女性・医療事務)

 

○少人数でのセミナーは初めてでしたが、色々感じさせられることが、(他の参加者から)伝わってきて良かったです。
頭で考えるのではなく、心で受けとめ感じ、自分がいらいらしている、腹が立っていることも受けとめ感じ、プラスの言葉をつかおうと思います。

(丸岡美弥子 様 ・看護師)

 

○日頃の自分がどんな言葉(口グセ)をつかっているか振り返りができた。ネガティブな言葉が多く、周りも不快にしていることがあるのではと気づくことができました。
「ありがとう」を心がけて、相手に伝わる「ありがとう」を利用できたらと思います。

(40代女性・看護師)

 

○言葉を発する時の自分の感情がマイナスに傾いたら、相手もマイナスで受け取ってしまうことに気づいた。会話をする時は感情的にならないように気をつけて、この人との会話が心地良いと思う見本になる人がいたら参考にしてみます。
周りの人と自分とは考え方が全く一緒でないということに改めて気づくことができました。相手の状況を配慮して言葉を発するように気を付けたいと思います。ありがとうございました。

(S.Y様 30代女性・介護関連職)

 

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ご参加の皆さま、ありがとうございました!

次回セミナーは、10月22日(水)、23日(木)の予定です。
両日ともに、同じテーマで行います。詳細は、近日中にご案内します。

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