動くと変わる
歩く。走る。車で移動する。
動くと、目に映る風景はどんどん変わっていきます。
右足を一歩、踏み出すだけでも見え方が少し変化します。
(実際にその場でやってみてください!)
「あの人は、〇〇な人だ」
私たちは、人に対する固定観念を持っています。
私たちは、同じ場所(立ち位置)にいて、そこから動くことなく
「あの人は、〇〇な人だ」とさらに固定します。
さて、あの人は、本当に〇〇な人なのでしょうか?
同じ場所から動かないでいると、「〇〇な人」でしょう。
ガチガチに「固定」していますから。
まずは、固定していることに気づこうとするのが大事です。
固定していることに気づかないと「〇〇な人」のままです。
固定させているのは、相手ではなく、自分です。
こちらが一歩動くだけで、相手の見え方がほんのちょっと変わります。
(実際にやってみてください!)
「あの人は、〇〇な人だ」以外にも
こういうところもあるんだ、と違う一面が見えたりします。
そうなると、もっと違う面もあるのでは?と好奇心が生まれます。
好奇心は、固定観念の囚われを解してくれます。
ちょっと動くだけです。
その「ちょっと」最初の一歩が難しいかもしれません。
ただ、動かないと何も変わらないし始まりません。
動くと変わり始めます。
自分の見方が変わると、相手との関係性も変わり始めます。
固定して動かないと、流れは淀みます。臭ってきそうです。
動くと、流れが生まれ、流れ始めます。
流れは、淀みなく流れるのが本来の姿です。
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