専門家と一般人の違い
もういっちょ、Newton1月号から。
ハーバード大学物理学教室教授 サラ・ランドール氏の
特別インタビューが掲載されていました。
(まったく関係ないけれど、このサラ・ランドール教授、
女優のジョディー・フォスターに似た知的美人です)
ランドール教授のインタビューに、専門家と一般人の違いが表現されています。
「この宇宙がもつ次元の数を確定させることはできないのですか?」
「物理学者にとって興味があるのは、“余剰次元が存在するかどうか”であり、
余剰次元からやってきたように見える粒子があるかどうかなのです。
“次元がいくつあるか”などは、あとづけのようなものです」
専門家とそうでない人の違いは何だろう?
研究をする目的が明確にある人が専門家。
次元に興味をもっていて、専門家の研究結果を待っているのが、
私のような一般人。
共通点は、専門家も一般人も、人間のもつ“知りたい”という好奇心・探究心でしょうね。
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