福島県立美術館


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先週末は福島県に出張。
日帰りは無理で一泊しました。
出発までの時間を使って、福島県立美術館へ。
この美術館は、
山裾の広々とした敷地に建っています。
開放感があり、気分もゆったり。

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ボールで遊ぶ親子の姿も、広々とした空間に溶け込んでしまいそう。
訪れた日は、
『アートの遠近 福島県立美術館のすべて』 展の
最終日でした。

なかでも印象深かった作品は、
ピカソの『二人の裸婦』というリソトグラフ18点組の作品と、
鈴木治の『掌上泥象三十八景』という陶器38点組の作品。
どちらも一作品を構成する作品点数が多いのも興味深いところです。
ピカソの作品では、
具象的な描写から抽象的な描写への移り変わりを目の前にして、
ピカソの感覚を少しだけおすそ分けしてもらった気分です。
鈴木治の作品は、
雲や月など天空の様子を、陶器の域を超えた独自の表現方法で、
観る者のイマジネーションを広げてくれます。
今回印象に残った作品は、
あらゆる事象をひとつの側面だけでなく、境界や視点を広げてみると、
違う側面が見えてくるよ、と再確認させてくれました。
いきいきスマイル2009秋号のインタビュー記事の締めの私の言葉と
つながっている、と気づきました。
芸術家もコーチも共通の役割を持っているのかもしれません。

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