隅々まで生きる


毎日の生活は、時間の流れとともにあるように感じがちです。
ある方が亡くなり、約3ヶ月前、お別れ会に出席しました。
その席で、ある女性のお別れの言葉が、今も心に残っていて、時折思い出します。
その言葉とは、
     「○○さんは、隅々まで生きた人です」
人生を時間で生きるのではなく、空間で生きる。
まさにこの表現どおりの生き方だったのではないかと思います。

時間に追われる感じのとき、この言葉を思い出します。
今、直線的になってるね。
隅々まで満たしながら、いこう。
じんわり、隅々まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Top