神戸異人館・風見鶏の館


先日、神戸異人館・風見鶏の館を訪れました。
風見鶏の館・ラインの館の総合館長を務める知人に
久しぶりに会いに行きました。
今、風見鶏の館と呼ばれるこの建物は
明治時代100年以上前の建築物で、ドイツ人が設計し、日本の宮大工が造ったそうです。
人に興味のある私としては、今まで経験のないドイツ建築に触れた当時の宮大工さんたちの
知的好奇心や大工魂みたいなものを想像してワクワクしました。
いちばん印象に残ったのは
この風見鶏の館自体が、「海を眺めていたい」と主張しているかのように
海に向かって広がる開放的で大きな窓です。
この開放的な窓からの景色を眺めながら、15年近く前の出来事を思い出しました。
父が病気で入院・手術という一大事のとき、あることで困っていました。
そのとき、この館長さんご夫妻が、面倒な事を快く引き受けてくださいました。
浜端家にとっての大恩人です。
お二人の心の広さ、情の深さにあらためて感謝です。
(ご本人たちはこう言われるのを嫌がるタイプですが、言っちゃいます^^;)
人とのつながりや、助けられ支えられ日々暮らしていることをしみじみ感じた
ゴールデン・ウイークのひとときでした。
ゴールデン・ウイーク後半、神戸異人館めぐりもよいのでは~。
たいへんな人出で混み合っていますが~。
※この記事は、2013年4月29日 facebook投稿記事に加筆したものです
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