スーパーマーケット・レジ待ちのひととき
スーパーマーケットのレジ待ちの列にで並んでいるとき
前後の人(もちろん知らない人)と話すことがあります。
特に高齢の方は、フレンドリーです。
ここは、大阪だからでしょうか??
買い物カートを使って買い物をした高齢者が、前後に並んでいるときは
(レジ台に)「カゴ、置きましょうか?」と声をかけるようにしています。
今日も私の後ろにカートを使った高齢の女性だったので、ひと声かけて
買い物カゴをレジ台へ。
商品の数は少ないけれど、とても重くてびっくりしました。
その女性は、左手首をさすりながら
「リウマチがひどくてね。ありがとう」
「買い物も大変ですね」と私が言うと
「朝がいちばん痛い」と女性。
私は、その女性の朝のいちばんの痛みを、少し想像してみました。
そして、朝から家事するのはキツイだろうな・・・と思って
「朝から家事するのも痛くて辛いですね」
その女性は、リウマチの痛みをわかってくれてホッとした
という表情をされて、いろいろ話してくれました。
ほんとのところ、その女性の痛みは、私には分かりません。
でも痛みや辛さに共感することならできるかな?
その人の気持ちを想像して、思ったことを言葉にすることならできるかな?
そう思います。
仕事のときだけでなく、日常でも、共感することを大切にしたいと思っています。
共感は、相手の感情と上手につきあう第一歩でもあります。
相手に共感することは、自分の感情と上手につきあうことにもつながります。
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『感情と上手につきあうコミュニケーション』です。
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