「好き」がひとつ増えると
色とりどりの花や初々しい緑が目にうれしい季節です。
うすうす気づいていたのですが、最近自覚したことがあります。
さて、何でしょう?
…この訊き方で分かったらすごい!エスパーです!
私は小鳥が好きだと自覚しました。
きっかけは、小川洋子の『ことり』という小説です。
私の父は鳥が好きで、いろんな種類の小鳥を飼っていました。
小さい頃から小鳥に親しんでいた記憶や思い出が
この小説を通して鮮やかに蘇りました。
小鳥が好き……「好き」がひとつ増えると
「幸せ」もひとつ増えた気がするのがいいですね。
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