関わる側の姿勢


よく親が口にする言葉。
「この子はほめると、すぐ調子に乗る」
ある人が口にした言葉。
「ほめて調子に乗せて、伸ばす」
この二つの言葉の「あいだにあるもの」、もしくは「違い」があるとしたら、
それは、
この言葉のもう一歩先、「ほめる」という言動の先に、
意図するもの、見ているものが、あるのかないか。
「ほめる」だけで終わると、子どもが調子に乗って見える。
ほめて、調子に乗せて(モチベーションを上げて)、
もう一段階ステップアップへとつながる関わりを意図する。
子どもに関わる側の言動、その先に目的があるかどうか。
関わる側の言動に、子どもが翻弄されるだけになっていないかどうか。
関わる側の姿勢も大事です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Top