主体的に生きる、ということ


私の今年のテーマのひとつは、『主体的に生きる』 です。
コーチングをはじめた少し後、2004年の後半から、
ある医療関係のNPOに、ボランティア・スタッフとして関わるようになりました。
この団体の活動のひとつに興味があって、詳しくお話を聞きたいと思い、
事務所に伺って以来、仕事(コーチング)に支障のない範囲で、
“無理しない、細~く長~く”をモットーに、ボランティアを続けています。
この団体は、昨年、大きな変化の一年となりました。
団体の大きな変化、ボランティアながらも、その渦中にいる自分を肌で感じ、
私の関わりのスタンスも再確認しておこう、と思いました。
私自身、この団体にこうして長く関わっているのは、どうしてなんだろう?
8年目に入る今年も、今までと変わりなく、
淡々と、自分の役割を果たそうと思っているのは、何があるからなのだろう?
・・・・・・・ その答えが、『主体的に生きる』 でした。
私がコーチングを通じて、人生で体現したいのは、
“自分で選択して生きる”
“被害者でなく、主体者で生きる” です。
この団体の目指すところは、
“患者が主体的に医療に関わる”
“わたしがいのちの主人公” です。
この団体を立ち上げた人や、その人と長きに渡って二人三脚で活動したきたスタッフは、
まさに“主体的に生きる”人たちです。
一貫して、主体性を発揮している人たちです。

この団体の目指すところと私の目指すところは、最終的に同じなのだ、
ということを再認識しました。
主体的に医療に関わるためには、
医療の現場に限らず、人生に起きることすべてにおいて、
主体的に生きることが必要になってきます。
8年目にして、今さらながらと思われるかもしれませんが、
コーチングを通じて、私が体現したいことと同じだったのです。
そして、今年は、“主体的に生きる”をさらに実践していこうと決めました。
まずは、主催イベントとして、
3月31日(土) 『主体性を高める グループ・コーチング』を開催します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.a-relation.com/column/2012/02/post_215.html
ピンと来た方、ぜひご参加ください。
お待ちしています!

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