広告も春めいて


電車に乗ると、額面広告や中刷り広告に目が行きます。
最近は、つり革にも広告がされていますが、専門用語では何と言うのでしょう。つり革広告かな?
先日、乗った車両では春を感じました。
広告は全部違う企業のものなのですが、どれも春らしい色合いやデザイン、
春にあわせてアレンジを効かせたキャッチコピーでした。
車内には、どことなく春めいた柔らかな雰囲気が漂っていました。
新芽のごとく私の好奇心がムクムクと出てきました。
そこで、乗っている車両の端まで移動し、さっき見た反対側から中刷り広告(裏面)を見てみました。
反対側の面(裏面)の広告は、バラバラな印象で季節感なし。
同じ車両でも位置によって、まったく感覚が違います。
面白い発見でした。
意図して春らしい広告を集めた、というわけでもなさそうです。
手間はかかっても、季節感や全体を通して、乗客に何かメッセージを投げかけるのも面白いな、と思います。
車両全体が同一の広告というのにも飽きてきましたから。
それぞれの広告を見るのも楽しいですが、全体で楽しむのもいいものです。
自分なりの電車での楽しみ方がひとつ増えました。

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