映画 『アース』とバックミンスター・フラー


先週、ドキュメンタリー映画『アース』を観に行きました。
http://earth.gyao.jp/ ※音が出ます
最近では、NHK『プラネットアース』は欠かさず観ましたし、
古くは、『野生の王国』も毎週楽しみにしていました。(ワシやタカの鳥シリーズは特に!)
子どもの頃から、生き物や自然が大好きな私にとって、
『アース』に登場する生物も自然も、自分とまったく関係ない存在とは思えないのです。
他の生物より、人間のほうが優れているなんて思えません。
他の生物がいるから、私たちは生きていける。
なにひとつとして無関係ではない。
私たち人間の行為の犠牲になっているのは他の生物だ、ということを、
この映画を観てかみしめてほしい。。。
この映画を観終わって、
私がかみしめたのは、バックミンスター・フラーの言葉でした。
  「人類とは、この星で、
   時間を口にし、生活の糧を稼がなくてはいけないと信じている唯一の生物だ」
人類は今、眼を覚まさないと、本当に取り返しのつかないことになる。
心の底からそう感じました。

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