2026年3月

大丈夫


小学1年生のとき 、先生に宿題に丸をつけてもらって
「よくできました」の桜の花丸ハンコを押してもらう。
それがとても嬉しかったのが記憶に残っています。

そのとき私は、先生みたいに丸をつけて桜の花丸ハンコを押したい!
という単純な理由で先生になりたいと思ったのでした。
(先生になりたいと思ったのはそのときだけで
以後、桜吹雪のように儚く舞い散り、すっかり忘れていました)

コーチングをしていて、小学1年生の私がいることに気づきます。

人は、そのときどきで悩みや課題があります。

その人が困っていたとしても
「助けてあげたい」とはならないのです。

と言うのも、その人はもともと「大丈夫」(花丸)なんですから。

するのは、「この人は大丈夫」と信じ切ることです。

もうすでに、丸(マル)ですよ!
何があってもあなたは大丈夫!

その人の持つ力を信じています。

何も入り込む余地なく大丈夫と信じて、かかわります。

小学1年生の私が、先生から頂いたのは
花丸を通しての『大丈夫』だったのかなと思います。

あなたも私も、誰もが大丈夫な存在なのです。


どんな仕事でも同じ


髪をカットしてもらっているとき、ちょっと失礼かな?と思いつつ、
好奇心のほうが勝り、美容師さんに尋ねました。
「長期休暇で人の髪をまったく切らなかったら、腕は鈍るんですか?」

「う〜ん・・・腕が鈍るというより、感覚が鈍るかな。
 動きが遅いとか、ボーっとするとか。そんな感じかな」

やはり長く間が空くと、鈍るものはあるのですね。

技術より「感覚」。

もうひとつ印象的だったのが、サラッと発した一言。

「どんな仕事でも同じでしょ?」

会社員時代を思い出すと、長期休暇明けは出勤してもボーっとしていました。
動きが鈍くて、みんなと同じ波に乗り切れない感じでした。

あれは確かに「感覚」でした。

美容師さんも会社員もどんな仕事も同じ。

私たちは、頭だけでなく、感覚も駆使して仕事しているのですね。


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