自分を強く持つ


あるインタビュー番組での
ユーミン(松任谷由実)の言葉が心に響いて残っています。

『自分を強く持っていれば、
それはそれで学びがあるかもしれない』

インタビューの文脈からすると、新しいアルバムに込めたメッセージ
「強く、生きよ」からの言葉だと思いますが、それは脇に置くとして
私がこの言葉から受け取ったものを書いてみます。

『自分を強く持っていれば、
それはそれで学びがあるかもしれない』

自分を強く持っていれば…「大丈夫」というようなOKを出す言葉が
続くのかなと思いきや、「それはそれで学びがあるかもしれない」
という言葉選びに妙を感じます。

「それはそれで学びがあるかもしれない」と来ると
前の「自分を強く持っていれば」の「強さ」の意味合いも広がります。

自分を強く持つ、にはいろんな強さがあるのではないだろうか?
それに、強さには「弱さ」も含まれているのではないだろうか?

ユーミンの言葉の世界に引き込まれていきます。

「それはそれで学びがあるかもしれない」と来ると
自分を強く持つとは、何事にも向き合おうとする姿勢が強さなのかもしれない。

ユーミンの言葉の世界に、想像が翼を広げ始めます。

「自分を強く持っていれば」は、密度が高く、ぎゅっと凝縮されているイメージ。
「それはそれで学びがあるかもしれない」は、「余白」「空間」「成長」広がりのイメージ。

「収縮」と「弛緩」…心臓や筋肉の動きにも連想が広がっていきます。

ユーミンは心に残る歌詞を紡ぐように、
インタビューの言葉も私たちの心に残るように紡いでくれます。

実際に、最近大きな出来事があったとき、
『自分を強く持っていれば、それはそれで学びがあるかもしれない』
を思い出して、この出来事から何を学ぶことができるだろう?と自問しました。

すると、出来事に向き合う自分がすっと立ち上がってくる、という体験をしました。

ユーミンの力は偉大です。

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