2024年
平安ガールフレンズ
もうすぐ桜が咲き始める頃です。
桜の花を思い浮かべるだけで、心がふんわり軽くなります。
NHK聞き逃し配信で
朗読の世界・酒井順子『平安ガールフレンズ』を聴いています。
平安時代を生きた上流作家・紫式部と清少納言。
このふたりの性格分析の切り口が鮮やかでとても面白いです。
千年前の人物というより、ふたりを身近にいる人のように感じられます。
当たり前と言えば当たり前ですが、
千年前にも人間関係はいろいろあったのだと…
だから親近感をもって共感できるのですね。
平安時代と現在では、物理的な世界は様変わりしてしまっていますが
人と人の関係や人の心は、平安も令和もそれほど変わっていないと感じます。
「源氏物語」や「枕草子」が、千年の時を超えて読み継がれるのは
どうしてなのか理解が深まりました。
平安ガールフレンズは、心を軽やかにしてくれます!
未来の笑顔をつくる
友人のお母さんが急遽入院し退院後に
その友人と会いました。
もう少し遅かったらどうなっていたことかという状態から、
無事に退院することができたと友人は心の底から安心していました。
その姿を見て、私も本当によかったと安堵しました。
そのあと、お互いに笑顔で楽しく話が弾みました。
友人と私のこの楽しい時間をつくってくれたのは、医療従事者の方々です。
退院できていなかったら、会うことはできていなかったと思います。
医療従事者の方々の「仕事」のおかげです。
「仕事とは、誰かの未来の笑顔をつくること」
友人の安心した様子を目の前にして、
友人と会えて楽しく話ができて、あたらめてそう感じました。
医療従事者の皆さんだけでなく、働くすべての人が、
誰かの未来の笑顔をつくっています。
目の前の人(友人のお母さん)だけではなく
友人と家族、そして私…他にも多くの人たちの笑顔につながっています。
目の前の人はもちろん、その先にいる人たちを想像すると
仕事がもっと楽しくなります。
自分のする仕事の先には誰がいるのかを想像すると
目の前のひとつひとつの仕事に取り組む姿勢が変わってきます。
笑顔をひろげていきましょう!
桃の枝
宅配で野菜とお米を届けてもらっています。
毎年ひな祭りの時期に合わせて、
小さな蕾をたくさんつけた桃の枝も一緒に届けてくれます。
この時期恒例の楽しみになっています。
桃の枝にはこのように書き添えられていました。
「桃は原産地の中国では仙果(神仙に力を授ける果実)と呼ばれ、
邪気を祓い、不老長寿を与えるとされていました」
科学が進歩した今に生きる私たちから遠ざかりつつある考え方です。
そこには、先人達の自然物に対する畏敬の念を感じます。
ひな祭りには、邪気を払い女の子の健やかな成長を願って桃を飾る
…人の心を感じます。
もう女の子ではなくなりましたが、
届けてくれた農家さんの気持ちをとても嬉しく思います。
心の声を聴き取る
朝目覚めてから夜眠るまでのあいだ
「人の批判しない」
「文句言わない」
「愚痴を言わない」
ずっと前に、これをやってみたことがあります。
やってみて、面白いことに気づきました。
そのとき、実際に批判や文句、愚痴は、
言葉となって出てくることはありませんでした。
しかし、言葉にしていないだけ、ということに気づきました。
批判していました!
文句を言っていました!
グチってました!
心の中で。
ニュースを見ては
(心の中で)「政治家という人たちは・・・」
電車を降りるとき、靴のかかとを踏まれて
(心の中で)「わっ!靴脱げた!危ないやん!踏んだの誰??」
真っ黒焦げの炭と化した食パンを目の前にして
(心の中で)「トースターやりすぎ~!」(他責もいいところです)
言葉にしていないだけで、
心のなかでは、批判、文句、愚痴をタラタラと言っていました。
それまでは無意識だったので、
このことに気づいたときは自分でもビックリしました。
ただし、ここで、出てきた心の声を批判したり、心の声に文句を言ったりと
自分自身の心の声を批判しないのがミソです。
二重に批判することになりますから。
まずは、自分から出てくる批判の言葉や心の声に気づく。
そこから始めませんか?
気づく・知ることは、言わないことの始まりです。
気づいて知って意識して、言うことが少なくなれば、
気分よくいられる時間が増えるということです。
その時間をどんどん延長していきましょう。
心穏やかに、心元気な1年を!
澄み切った冬の空気を胸いっぱい吸い込むと
冬の早朝、澄み切った空気を胸いっぱい吸い込むと
体の中もスッキリきれいになっていくように感じます。
それだけで、朝から贅沢な気持ちになります。
私たちは、日常の小さな瞬間に、
小さな幸せを見出すことができます。
日常の「当たり前」を大切にしようとする心でいると
どんなときも気分よくいられますね。
自分の身にも、いつ何が起きてもおかしくないからこそ
いつも気分よく、そして平静でありたいと思います。




