ひと言添えて


今日は、ある営業スタッフがやって来る日でした。

渋滞にはまって、約束の時間に遅れるとの連絡が入りました。

その時、私は
「お気をつけてお越しくださいね」
ひと言添えて電話を置きました。

無事に到着した営業スタッフの方は、最近関西に引っ越して来られたそうで
「関西の人は、皆さん優しいですね」とおっしゃっていました。

「道を尋ねれば、その先の先まで案内してくれます。
それに、今日も時間に遅れる私に、“気をつけてお越しください”と言ってくれましたよね。
私の育った土地では、なかったことです」
と話しておられました。

私は、意識して「お気をつけて~」と言ったという感覚はなく
「渋滞にはまって焦ってるかもしれないな。焦って事故に遭わないでほしいな」
という気持ちから出てきた言葉だと思います。

相手のことをおもんばかって、ひと言添える、ひと言伝えることは
思いのほか、大事なことだと感じました。

この営業スタッフの方とは初対面でしたが、スムーズに話せたように思います。

相手の立場に立ったひと言や行動が、良い関係をつくる一助となるのを実感しました。

些細なことだけれど、とても大切なことでもあります。

ひと言添えることは、「こころの余裕を持つ」ことにもつながります。

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