よい風を吹かせていますか?
ある夏の暑い日、扇風機をまわしていました。
その扇風機の上(時計で例えると「12時付近」)に
小さいタオル・ハンカチを載せて乾かしていました。
何も載せていないときより、いつもの涼しい快適な風が私の所まで届きません。
ハンカチを載せているから・・・当たり前ですね。
よい風を吹かせたいなら、ハンカチを取り除けばよいのです。
扇風機本来の使い方です。
扇風機の機能が十分に発揮されるのは、何も載せていないときです。
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そのとき、ハンカチをチョコンと載せた扇風機の姿に
自分自身の姿が重なりました。
「私は、よい風を吹かせているだろうか?」
私の上に何かが載っているとしたら?
突如、載っているものの姿が現れました。
ゴジラ出現ではないですから、慌てる必要はありません 笑
あとは、この載っているものをどうするか決めればよいだけです。
どうするか?とは、取り除くも良し、そのものと向き合うのも良し
今は載せたままにするも良し、載せたまま風量を上げるも良し…
「どうするか」の「選択肢」をたくさん出して、
その中から、今どうするかを選んで、「決めて」「実行する」だけです。
扇風機を「自分」と見立てて、その上に何かを載せて
少し離れたところから眺めてみましょう!
扇風機をまだ片づけていなければ、一度試してみてください。
(テレビでもできそうです)
何が見えてくるでしょう?
どんなことに気づくでしょう?
ご自身に好奇心を持ってくださいね!
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