2010年

京都・大阪・和歌山 食べもの屋さん事情


今日は、ここ最近、私の印象に残ったお店体験を書いてみます。
まずは、京都!
お腹はペコペコ~。しかし、ここは住宅街。
やっと見つけた“カレー&コーヒー”の看板。
老夫婦が営んでいる昔ながらの喫茶店です。
店内は、すべて4人掛けのテーブル席。
思わず立ちすくみました。 目を疑いました。
4人掛けなのに、【テーブル幅が30センチほどしかない超細長】だったのです。
向かい合わせに座ると、カレー皿は1枚しか置けません。
お皿をずらして並べるしかありません。
それに、テーブルが低すぎる。カレー皿を持って食べるしかない状態。
別タイプのテーブルもあることにはありましたが・・・
インベーダー・ゲームのテーブルです・・・
究極の選択でした。
しかしながら、このお店のカレーも、コーヒーもおいしかったです。
特に、コーヒーは、用意されていたフレッシュと角砂糖1個で、
絶妙な味わいを作り出すのです。
最高においしいコーヒーに巡り合えました。
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お次は、大阪!
大阪ミナミ・道具屋筋から少しそれた筋に、ほど好い感じのカフェを発見。
ランチのすぐ後だったので、ケーキは入らないなぁ~、とか言いながらメニューを見ました。
思わず、大きく、まばたきを数回。
【鈴カステラ 5鈴 100円】 の文字。
鈴カステラが、カフェメニューになっている。こんなの初めての体験です。
ちょっと誇らしげに、そして、恥ずかしそうに、メニューに載っていました。
もちろん、注文しました 鈴カステラ 5鈴。 
市販の鈴カステラがやって参りました♪ リンリン♪
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最後は、和歌山!
JR和歌山東口からすぐの居酒屋さん。
友達が3,500円のおまかせコースを予約してくれていました。
テーブルに鍋の用意がされていたので、鍋コースかと思っていたら、
鍋料理をはじめ、私の記憶に残っているだけでも、【17品の料理】が出てきたのです!
お店の人は、笑顔で「まだまだ来ますからね~」を連発しながら、
どんどん運んで来てくれました。
最後のデザートは、
巨大そうめん鉢、もしくは、金魚鉢と言っても疑いようのないガラスの器でやって来ました。
誰が食べるのかと思うほどの量のイチゴとメロン味のカキ氷。
その上には、アイスクリームがてんこ盛りです。
アイスクリームのディッシャーですくったアイスクリームがのっているのではありません。
ご飯のしゃもじで盛り付けたようなアイスクリームの山です。
その上にはさらに、花火が1本立っていました。
満腹でお腹が痛いのか、笑いすぎてお腹が痛いのか分からないよー、
ほんとに面白い体験でした。
量のすごさに圧倒されましたが、どれもおいしくいただきました♪
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3つの土地、それぞれに、味わい深い食体験でした。
食欲の秋ですから、ね。


ルームフレグランスに目覚める


わたくし、このたび、ルームフレグランスに目覚めました!
Millefiori(ミッレフィオーリ)のフレグランスディフューザーを使っています。
http://www.millefiorimilano.jp/products/nf-dif.html
こちらは、グルーンティーの香りです ↓ 
MILLEFIORI フレグランスディフューザー(S)グリーンティ DIF-S-011

どれにしようか迷ってしまうほど、いろんな種類があります。
迷いに迷って、今回はローズにしました。
上品な香りが気に入っています。
スティックの本数を調節すれば、自分好みの香りを楽しめます。
イタリア製というだけで、“私って、おしゃれ~” な気分に♪
電話でのコーチングの時も、そばに置いています。
心身ともにリフレッシュするとともに、おだやかな心でいられます。
☆「おだやか」つながりで、さいだねブログも見てね☆


スカイプ・コーチング


スカイプは便利です。
コーチングでもスカイプを利用する機会が多くなりました。
電話でのコーチングでは、
コーチング費用+電話代をクライアントさんに負担いただいていますが、
スカイプを使えば、通話料無料なので、コーチング費用だけの負担になります。
それに、音声もクリアです。
iPhoneでもスカイプを使えます。
最近は、iPhoneでスカイプ・コーチングというクライアントさんも増えています。
コーチング以外の打ち合わせなどにもよく使います。
これからもますます便利に、快適に、日常が変化していくのでしょう。


海と坂道 私の原風景 


中学・高校は陸上部で、毎日、走るのが楽しくて、大好きでした。
特に中学の時は、テスト期間中、部活動のない日が苦痛でたまりませんでした。
走るのはしんどいけれど、走れないとなると、どうしても走りたい。
私から走ることを取り上げないで~!! 
心の中で猛ダッシュ!! 
そんな心境でした。
去年からスポーツクラブに通い始めましたが、
実はいまだに一度も走ったことがないのです。
マシーンで、ランニングすればよいものの、
どういうわけか、ウォーキングばかりしています。
ただし、傾斜をつけて、高速ウォーキング。
この傾斜高速ウォーキングをしていると、小学生の頃を思い出します。
和歌山の実家は、海と山に囲まれたのどかな田舎です。
海側に家があるので、小学校へは山を越えて通っていました。
行きは、下り坂で楽なのですが、帰りは、みかん畑の山の急な登り道です。
傾斜高速ウォーキングは、学校の帰り道、あの急な坂道を登る感覚に近いのです。
傾斜高速ウォーキングが終わった瞬間、
帰りの坂道を登りきって、目の前に広がる海側の景色を思い出します。
季節によって違う海の色合いや吹く風の感触も蘇ります。
原風景が蘇ってくる、そんな感覚です。
小学生の頃の私は、毎日の帰り道で、小さな達成感を味わっていたのかもしれません。
傾斜高速ウォーキングを卒業して、もしランニングを始めたなら、
中学の頃、陸上部で味わった何かしらの感覚が蘇ってくるのかもしれません。
それも楽しみです。
当分は、小学生だった頃を思い出しながら、
傾斜高速ウォーキングを楽しみたいと思います。
坂道と海の景色とともに・・・


自分軸で生きる道しるべ 


コーチングでは、目標を持って、それに向かって進むことを重要視します。
個人的には、必ずしも、目標を持たなければいけないとは思っていません。
ただし、目標や目的が明確だと、不要なエネルギーを使わなくて済みます。
エネルギーを何に使うかを選ぶようになります。
例えば、英会話を習いに行くとします。
Aさんは、『外国人顧客と英語でビジネスを行なう』という目的からの参加です。
Bさんは、『英語ぐらい話せるほうがいいかな』とゆるやかな漠然とした理由です。
どちらが良い悪いではなく、目的が明確かそうでないかで、
その後の選択が変わってきます。
ある日、英会話学校主催で、英語での音楽発表会が行なわれることになったとします。
生徒が集まって歌を歌う発表会です。
Aさんは、「私は、会話ができるようになるのが目的だから、
      音楽会には参加しないでおこう。
      歌の練習をする時間を、会話の練習に使おう」
Bさんは、「どうしようかな~。とりあえず、面白そうだから、参加してみよう」
目的がはっきりしているAさんは、迷いなく、次の自分の行動を選びます。
目的に沿って、自分の現在地を確認し、自分軸で選択します。
漠然とした中にいるBさんは、自分の立ち居地がわからないので、
自分で選びました、決めました、というわけではありません。
軸がどこにあるのかよくわからない状態です。
目的や目標を持つことは、自分軸での選択・行動につながります。
どういうふうに自分のエネルギーを使えば、目標に近づくのかも明確です。
目的や目標は、自分軸で生きる道標となります。


浜崎あゆみにニンマリ


ソフトバンクモバイルのCMを見た私は、思わずニンマリ。
    ↓ ↓
白戸家 『流しのAyu』編をご覧ください。
昨年のa-nationでの浜崎あゆみを見た私の感想部分がビンゴ♪♪
http://www.a-relation.com/diary/2009/08/anation_09830_1.html
浜崎あゆみの演歌歌手。
そう感じていたのは、私だけではなかったようです。
しかし、流しのAyuまでは、想像していませんでした。おもしろ~い☆


相談窓口の対応 共感の重要性


インターネット販売の商品購入の際、
納得できない部分があり、納得するまでいかなくても、知っておきたい思いで、
相談窓口2ヶ所に電話してみました。
ひとつめの窓口は、なぜだか、上から目線の対応・・・ がっかり。
もうひとつは、言葉遣いは丁寧だけれど、何かが違う・・・ 腑に落ちない。
どちらの窓口も、私が知りたいことに、答えてくれたという感触がなく、
正解がないとしても、相談の意図を汲み取ってくれたようにも感じませんでした。
結局、知りたいことは、「こういうことなんだろう」と推測で終わりました。
両方の窓口に共通して言えることは、
まったく“共感”がない、ということです。
上から目線は論外ですが、いくら丁寧な対応でも、
私の知りたいことを理解してくれていないので、
私の相談の意図に、共感できないのだと判りました。
共感は、とても重要なコミュニケーションの方法だと身をもって感じました。
面と向かっていない、顔の見えない電話では、特に重要です。
コーチング研修でも、スキルのひとつとして、“共感”を扱いますが、
これからは、もっと深く掘り下げて、丁寧に伝えていこうと思います。
「人の振り見て我が振り直せ」
私自身のコミュニケーションを振り返る材料となりました。
意識して、共感を心がけます。



昨日は一日中、雨。よく降りました。
今日は曇り空。 曇りの合間を縫って、青空が顔を出しました。
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モコモコです。かわいい♪

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こんな爽やかな空を見上げると、気持ちも爽やかになってきます♪

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変化し続ける空を見ていると・・・

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私たちも雲と同じなんだなー。
変化し続けるのかー。

了解!
秋空を見上げながら、ふと、そんな心境になりました。


人に話す アウトプットする ~小学生個人コーチングより 


人に話すことは、とても大切だと再確認しました。
先日、小学生との個人コーチングのなかで、
映画 『借りぐらしのアリエッティ』の話になりました。
私が映画を観たと話すと、
この映画を観ていない小学生は、とても興味を持った様子。
なぜかというと、国語のテストに、
原作本の『床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)』から
出題されたからのようでした。
いつものコーチングでは、私の話はあまりしないのですが、
興味津々のつぶらな瞳には勝てません。
まずは、あらすじを話しました。
私  「小さい人が、人間に見つかって、引っ越して行くまでの話」
小学生 「見つかって、引っ越すまでで、2時間??」
私  「ううん。見つかって、引っ越すまで、1時間半」
ううっ、なんだか、あらすじの方向が変です・・・
方向を修正しつつ、もう少し詳しく内容を話しました。
次が重要なポイントです。
私の話に興味を持って、集中して聞いてくれる小学生の姿勢に、
あらすじを話すことから、この映画を観て感じたこと、受け取ったことへと、
次第に私の意識がシフトし始めました。
「小人のアリエッティと人間の少年、この二人は、たしかに体の大きさは違う。
でも、目には見えないけれど、二人それぞれの心には、大きい小さいなんてないんだなって思った。目には見えないし、形もないけれど、お互いの心が触れ合って、信じあって、勇気を与あう。そこに私は、あったかいものを感じたよ」
「家政婦さんが、『泥棒小人!』って叫んでたけれど、
アリエッティたちは、必要なものを必要な分だけ人間から借りて生活しているだけ。
ローリエの葉1枚で、1年間美味しい料理が作れる。角砂糖1個で十分事足りる。
“借り”=“狩り”の意味が分かった!
私たち人間も大昔、狩猟で生きていた。
命をつなぐために食料となる生き物を必要な分だけ、狩りして生きていた。
私たち人間も、自然から借りて生きている。
狩猟生活していた先人と違って、今の私たちは、もっともっとほしいって、必要以上に、奪って生きているよね。
ほんとうの泥棒は、私たちのような気がする」
真剣に聞いてくれる人(小学生)がいると、
意識に上がっていなかった自分の感じ取ったことが、浮き上がってくるものだと実感しました。
私の言葉に、何度も何度も、大きく頷いてくれた小学生。
言葉での承認でなくても、彼の大きな承認を、私はしっかり受け取りました。
人に話す。
アウトプットする。
そこから生まれるものは、
話した本人だけでなく、聞いてくれる人にも、
何らかの影響を与える可能性を秘めているように感じます。

こちらの→さいだねブログもご覧ください。
子どもつながり、5歳児のお話です。


満月の夜空


昨日は、中秋の名月でした。
そして、今日は、満月です。
部屋の照明を消して真っ暗の中、満月の夜空をしばし楽しみました。
明るく夜空を照らす まん丸のお月様。
形を変えながら流れる雲とお月様のコントラストは、見事な美しさです。
雲さん、いい仕事してますね~~。
くつろぎながら見上げていると、
この空間は、まるで夜空と私だけで成り立っているような錯覚を起します。
海に浮かぶ満月。
山あいに見える満月。
草原の満月。
湖面を照らす満月。
砂漠の風を感じる満月。
錯覚は、いろんな場所の満月を想像させてくれます。
私の元気の素のひとつは、
想像すること(イマジネーション)なのかもしれません。


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