日々これ好日
男性専用車両??
先日、電車に乗り、座ったとたんに違和感を持ちました。
この違和感は何だろう?
周りを見てみました。車両の端から端まで、キョロキョロ。
私の乗った車両の乗客は、男性ばかりで、女性は私ひとりだったのです!
えっ!この車両は、男性専用車両なん??
本気でそう思いました。
私の知らないうにうちに、世間では、男性専用車両が出来たのかもしれない。。。
本気で焦りました。
車内には、それらしき表示はなかったので、
この状況は、たまたま、偶然なんだと思おうとしても、落ち着きません。
お尻が座席についているようで、ついていない。浮いている感じです。
次の駅で、女性が乗ってきたので、私のただの妄想だったのだと、
この時点でやっと安心して座っていられるようになりました。
女性専用車両に、それと気づかず乗ってしまった男性の
気づいたときの焦る気持ちが、少し分かったような気がします。
今後、そういう男性を見かけときは、あたたかく見守ってあげようと思いました。
それにしても、自分以外、全員男性の車両は、ちょっと異様です。
普通の存在になっている、女性ばかりがひしめく女性専用車両も、
実は、異様な光景と言えるかもしれません。
新しいブログを始めました
新しいブログ『さいだねからの手紙』を始めました。
↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/saidane/
このブログは、医療現場で働く人をイメージして書いていく予定です。
サブタイトルは、
~医療現場で働くあなたへ~
こころ穏やかに、軽やかに、いきいきと過ごす毎日がイチバン!
内容的には、医療者に限らず、どなたにも気楽に読んでいただけるものです。
よろしくお願いします!
力づける
先日、JUJU(ジュジュ)のコンサートに行ってきました。
JUJUの歌声は、心に届きます。 心に響きます。
思案中のふりをして、ある意味、先延ばしにしていた事があったのですが、
先のことはあまり考えず、とりあえずやってみよう!という気持ちになりました。
JUJUのあり方の表れである彼女の歌声に、勇気づけられました。
彼女の仕事が、歌うことのように
私の仕事は、人の話を聴くこと。
その人自身を聴くこと。
決して受身ではなく、能動的に聴くこと。
そして、力づけること!
自分自身のあり方を再確認しました。
なんとかしなきゃ!!
何かを成し遂げることは大切です。
しかし、何かを成し遂げるために、
「何とかしなければならない」と思い始めると、とっても辛いです。
本当に、何かを成し遂げないといけないのでしょうか?
本当に、何とかしなければならないのでしょうか?
「成し遂げなければならない」、「何とかしなければならない」
を大事に大事に、握り締めているだけかもしれません。
もし、「なんとかしなきゃ!!」を握り締めた手を、パンパンと払ってみると、
または、そろりと滑り落としてみると、一体、何が起きるのでしょう?
ちょっと試してみたくなりませんか?
気持ちのよい場所 ~熊野本宮大社・玉置神社

先日、和歌山県・熊野本宮大社を参拝しました。
生まれも育ちも和歌山県の私ですが、今回、初めて熊野本宮大社を訪れました。
交通手段の限られた山奥、なかなか行きにくい場所です。
今回は、職業柄、和歌山県内で行ったことのない土地はない!
という友人に車を出してもらい、快適で楽しい旅になりました。

この参道、石段を登ったところに社殿があります。
熊野本宮神社は、とても穏やかでやさしい空間でした。
伊勢神宮の静謐さとはまた違った空気に包まれます。

120年前の水害で流される前までは、
この大鳥居の向こう 大斎原(おおゆのはら)に、今の8倍の規模の社殿が鎮座していたとのこと。
今は、広々とした大地がひろがっているだけですが、
大斎原もおおらかで気持ちのよい場所でした。

熊野本宮大社から約1時間、奈良県十津川村にある玉置神社も参拝しました。
この神社も簡単に行ける場所ではない、玉置山標高1,000メートルに社殿があります。
写真で見ると、色も剥げ落ちて古びた感じの社殿ですが、
実際に行ってみると、何千年もそこにある山の樹々と社殿が、
同化しているように感じました。
社殿や大木・・・森全体に、優しく包み込まれる、抱かれているような感覚になります。
だんだんと霧が出てきて、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら、
心地よく、ゆっくりと歩きまわりました。
熊野本宮大社、玉置神社、どちらも、他では味わえない、やさしい神社でした。
神社は、その土地とつながっているのでしょうね。
なかなか行かれない熊野の地を訪れることができたことに感謝し、
また、今、住んでいる土地にも感謝して、毎日を丁寧に生活していこう、
あらためて誓いました。
思いやりの心、優しい仕事
この夏は、『ポッカレモン100』を愛飲していました。(今も、です)
夏バテ予防に効くと聞いて、
冷たい水とハチミツで割ったり、ホットのハチミツ・レモンにしたり
おいしく飲みました。(今でも、です)
おかげさまで、暑くて長い夏を無事乗り越えました!
いつも大きいサイズの 『ポッカレモン100』 450ml を買っています。
ある日、このビンに点字が付いていることに、気づきました。
冷蔵庫の中にある他のビン類をチェックしてみましたが、
ポッカレモン以外のビンに点字は、ありませんでした。
その点字に触れながら、なんだか、優しい気持ちになりました。
使う人、飲む人を一人ひとり想像しながら、中身だけでなく、ビンも作る。
消費者をひと括りにしないで、一人ひとりの人として考える。
思いやりの、心ある仕事。
私もいろいろなことを想像しながら、思いやりの心で、優しい仕事をしていきたいです。
尊敬する人
先日、電車の中で、大阪のオバチャン達・・・
う~ん、もひとつ上の、大阪のおばあちゃん達が話していました。
おばあちゃん(壱) 「健さんの映画、もうすぐや」
おばあちゃん(弐) 「健さん、81歳やて。 田中好子も出てるんやろ?」
おばあちゃん(参) 「違うわ~。田中・・・ 田中・・・ ・・・」
おばあちゃん(四) 「田中・・・裕子!」
おばあちゃん達の会話には、何度も、「健さん」、「健さん」と出てきました。
どのおばあちゃんも、「健さん」と名前を言うとき、一種の空気が流れます。
優しい空気。
リスペクト(尊敬の念)が漂っているのです。
おばあちゃん達が、こぞって、リスペクトする「健さん」とは、他でもない「高倉健」です。
これほどまでに、同年代、その周辺の年代の方々からリスペクトされている
高倉健の映画に興味がわいてきました。
映画 『あなたへ』 を観に行ってきました。
平日の昼間、劇場は、高齢の方で賑わっていました。
映画館で、こんなにたくさんの高齢者が集まっている場に身を置いたのは初体験です。
女性が多いのかと思っていたら、男性もけっこういらっしゃいました。
これだけの人達を、映画館に向かわせる高倉健、さらに興味津々です。
劇場内を見渡すと、私より若い人は、
おばあちゃんと一緒に観に来た大学生ぐらいの孫らしき女性一人でした。
受付で、映画館のスタンプカードを忘れてきたことをスタッフに伝えると、
「このカードですか?」
とシルバー会員のカードを示されました。
軽くめまい~、軽くショ~ック。
シルバー会員ばかりの受付が続いて、
スタッフが自動的に手にしたカードがシルバーだった、そういうことにしておきます。。。
映画本編は、ひと言で表すと “優しい”映画でした。
俳優・高倉健も、人間・高倉健も、
この映画の主人公のような人なんだろうな、と思いました。
人の心にしまってある部分を少しだけ開き、少しだけ語り、
それを主人公の寡黙さで受け止め、その人が心の澱(おり)を出せ、
状況は変わらなくても、楽になる・・・人生のロードムービーのように感じました。
人の心をひらくのは、
言葉ではなく、この映画の主人公のように、むしろ寡黙さなのかもしれません。
寡黙さが、語りかけてくるもの。
そんな何かがあるような気がしてなりません。
おばあちゃん達が尊敬する人・高倉健。
高倉健のあり方が伝わってくる素敵な映画でした。
節目

ここ数年の暑さ、たまりません。
今日、ウロコ雲の空を目にしたとき、
「あー、やっと夏が終わる」
まだまだ暑くても、
小さな秋の気配に、ほっとしました。
見逃しませんよ~。
今年の9月は、ちょうど節目。
私にとっては、転換期のような位置づけです。
8月いっぱいで、仕事も一区切りつきます。
次にやって来る流れが楽しみです。
その流れを楽しむためにも、
次の一歩を踏み出す前の階段の踊り場のように、
充実した9月にしたいです。
ウロコ雲が、そろそろですよー、と教えてくれました。
そのままの味
お盆は、和歌山の実家で過ごしました。
父は、何かを育てるのが好きで、畑で野菜も作っています。
帰省する頃、ほとんどの夏野菜の収穫は終わっています。
それまでは、連日山のように、きゅうりやトマトが出来て、困るぐらいだそうです。
その頃には、ご近所ももらってくれなくなるそうです。それぐらい、いっぺんに沢山できます。
私たちが普段スーパーで買うときは、きゅうりも1本から必要な分だけ買え、形も均一です。
しかし、その感覚とはまったく違い、大きさも形もまちまち、生るときは大量に出来ます。
街で暮らしていると、そういう自然の力を忘れてしまいがちです。
今回は、プチトマトがまだ終わっていなくて、たくさん生っていました。
両親は、毎日、トマトジュースにして飲んでいるそうで(大量に消費するため)、
私もどんな味がするのか試しに飲んでみました。
プチトマト以外、何も入れない、そのままのトマトジュースです。
グラスに口を近づけると、少し青臭い匂いがしました。
初めの2,3口は、なんだかよくわからない味だな~。
その後は、味に慣れたのか普通に飲めました。
実家のトマトジュースを飲んだ後、塩分入りの市販のトマトジュースを飲むと、
しょっぱく感じるだろうなと思いながら、何も入っていないトマトジュースを味わいました。
市販のトマトジュースは、どうしてあんなに真っ赤な色をしているのだろう?
実家のジュースを飲みながら思いました。
実家にいるあいだ、何回かこのトマトジュースを飲みました。
やさしくお腹におさまります。
やわらかいオレンジと赤の色合い。
トマトそのままの味に、なんだかホッとします。
飲めば飲むほど、体に良いと感じる、そのまんまの味です。
キラキラ☆看護体験高校生に出会う
昨日は、ある総合病院の看護師さんのコーチング研修でした。
研修会場のいつもの会議室に入ると、人は居らず、
一席ずつ、机の上には綺麗に畳まれた白衣、白衣の上には名札、
白衣の横には資料・・・というふうに、十数人分、整えて置かれていました。
すると、一斉に人が入ってきました。
看護体験を終えた高校生たちでした。
男子も女子もその瞳は、キラキラ輝いていました。
彼らは、とても礼儀正しく、全員挨拶してくれます。
病院の責任者が入ってきて、第一声、
「わぁー、みんな、こんなに制服を綺麗に畳んでくれて~!」
感激してらっしゃいました。
人から借りたものを返すときの礼儀作法を、きちんと実践しているのを見て、
私も嬉しくなりました。
今まで意識したことはなかったのですが、社会の中での礼儀作法の実践は、
こうやって、大人になる前からスタートしているのだ、と改めて実感しました。
私も、数年前、ある病院で、一日看護体験をしました。
お借りした制服をきちんと畳んでお返ししたかどうか・・・ちょっと怪しいです(汗)
それにしても、ピュアなエネルギーの、気持ちのよい未来の看護師さんたちとの出会いでした。



