日々これ好日

今日の桜


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2011年4月7日
今日満開の桜です。
桜と風はセットのような
気がします。
桜の花びらが舞うたびに
桜の木が揺れるたびに
春の風が存在感を増します。
桜と風は、互いに引き立て合う素晴らしい共演者同士だと思います。



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ユキヤナギが
満開です。
春を感じます。
いろんな
イキモノの
いのちを
感じます。
生まれるいのち

なくなるいのち


犬と子どもの距離


実家の愛老犬ルルは、
甥っ子が近寄ると牙を剥いて威嚇します。
だから、ルルを撫でることもできない状態でちょっと可哀想。
甥っ子の不安定な動作や、突然大声を発してテンションが上がる様子に、
いつ何時、災難が降りかかってくるかわからないのが嫌なのでしょう。
赤ちゃんの時はこんな感じでした。⇒ 2005年の日記 『ケンカ別れ』
しかし、甥っ子が成長するにつれて、
ルルと甥っ子の距離が狭まってきているのも確かです。
甥っ子の動きがだんだん落ち着いてきたのをルルも感じているようです。
そして、今年のお正月は明らかに違いました。
寝ているルルの側に近寄って、
甥っ子 「触ってもいい?」
ルル  「・・・・・・」 (近寄っても逃げ出しません)
甥っ子は、牙を剥いて威嚇されるかもしれないと不安げでしたが、
勇気を出して、寝ているルルの背中を撫でました。
まるで大切なものに触れるかのように優しく~。
老犬ルルの背中を優しく撫でる甥っ子は、ひとり言のようにそっとささやきました。
「ルルにも骨がある・・・」
私は何ともいえない穏やかさと、静かで深い喜びに満たされことは言うまでもありません。


いま


いま、私にできること
平安な心で、粛々と生きる。

勇気と希望の持てる映像が届きました。
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc
※震災時の映像は含まれていません


しだれ梅


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近所のお寺に咲く
満開の “しだれ梅”
上品で華やかなその佇まいは、お庭と見事に調和しています。

しだれ梅のような佇まいの人。
しだれ梅のような調和の
とれた人。

しだれ梅のような人は、きっとどこかにいるはず。
あなたのそばにも、わたしのそばにも。


空が見えたとき


ずっと前の私には、空がありませんでした。
空がなかった、というか、空はいつも変わることなくあるのに、
私には、空が見えていませんでした。
まったく見ていませんでした。
視界に入っていたはずですが、私の目に空は映っていませんでした。
下ばかり見て歩いていたわけでもないのですが・・・
あるとき、空があることに気づきました。
世紀の大発見のように、私は、私の空を発見しました。
あるときを境に、私の生きている今を発見しました。
私の空が現れたとき、私の生きている今、が同時に現れたのです。
そして、
「生きてるんだな、わたしって」
生きる意味はわからないけれど、今、生きている、そのことはわかりました。

~**~ 今日の日記は、感覚で読んでいただけると嬉しいです ~**~


絵本いろいろ


先日、5歳の甥っ子と図書館へ。
「これ、読んでみて~」
甥っ子からすすめられた絵本は・・・
☆その1  絵のタッチが強烈&躍動感あふれる 時代劇風・人情もの
       シリーズで5,6冊を一気に読みました~
ねぎぼうずのあさたろう〈その1〉とうげのまちぶせ (日本傑作絵本シリーズ)
☆その2  甥っ子が大好きなウルトラマン系の絵本
       子どもだけでなく、お父さんにもおすすめ 明日もお仕事がんばろう!!
パパはウルトラセブン みんなのおうち―HOME SWEET HOME
☆その3  5歳の子どもにもわかる!?
       ウルトラマンもラブレターを書くのね。かわいいラブストーリー
      
いとしのウルトラマン
☆その4  私も大好き・谷川俊太郎と和田誠コンビの      
       
これはのみのぴこ
☆番外編  私の妹のおすすめ絵本
        真剣に考えさせられます
ぼくがラーメンたべてるとき
もう1冊、妹おすすめの絵本があったのですが、
残念ながら、タイトルが思い出せない。。。すごくよかったのに。。。
兎にも角にも、絵本の世界にどっぷり~。
いつになく、ものすご~い集中力で、時間も忘れて読み耽っていました。
甥っ子が「もう帰ろう」と言っても、私と妹は絵本を離せない状態。
絵本は、子どものもの、子どもの世界、と思っていましたが、限定するなんて、もったいない!
広くて深い世界、楽しくて悲しい世界に、大人も子どもと一緒にはまってOK!


映画 『天地明察』 楽しみです


知人から、昨年から借りっぱなしだったベストセラー小説 『天地明察
締め切りがないと、なかなか読み始めない性分です。
“読めるときに読んでくれたらいい”と言ってくれるやさしい知人に、
無理やり締め切りを設定してもらって、やっと読み始めました。
やさしい人には、とことん頼る性分でもあります。 
読み始めると、これが面白くて、一気飲みの如く、一気読みしてしまいました。
映画化されると聞いて、ぜひ観に行こうと思っています。
キャストは未定だそうです。
ということで、勝手に配役してみます!
読み終えて、1週間ほどしか経っていないので、
登場人物が、私の中でいきいきと生きている状態です。
主人公・渋川春海(安井算哲)
(地味な中にも、情熱を秘めている役柄) ・・・ 吉岡秀隆
武家の娘・えん(勝気で元気で前向きな女性) ・・・ 柴咲コウ 
北極出地観測隊の建部昌明
(幾つになっても子どものような好奇心の持ち主) ・・・ 伊東四朗 
同じく観測隊の伊藤重孝
(建部より落ち着いているが同じように好奇心の持ち主) ・・・ 大杉漣 
吉岡秀隆と柴咲コウは、ドラマ 『Dr.コトー診療所』で共演しているので、
新鮮味に欠けるかもしれませんが、私の勝手な配役ではこうなります。
正確な年齢に囚われず、好き勝手に、私だったら~~ 楽しく空想してみました。
この小説の映画化は、ほんとに楽しみです。


猫嫌いとあの人嫌い


以前の私は、猫が嫌いでした。
子どもの頃、友達の家のホームこたつに足を入れた瞬間、
こたつの中にいた猫に、狂ったように引っかかれたのがきっかけです。
その後、どの猫を見てもかわいいと思えない。
意地悪そう、わがままそう、気分屋に見える。
猫を好きになれる要素がまったくありませんでした。
「ああ、やっぱり、猫は苦手。嫌いだな」
++++++
あるとき、ふと思いました。
猫も、人も、同じだと。
あの人、苦手だな。
あるひとつのきっかけで、あの人が嫌いになります。
そして、
「ああ、やっぱり、あの人、苦手だな」
という出来事が起きます。
というか、苦手・嫌い、と思う出来事しか起きません。
「やっぱり」
この言葉が出てくるのが曲者です。
起きる前に、すでにそうなることを予測している言葉です。
苦手な猫も、嫌いな猫も、苦手な人も、嫌いな人も、私がつくりだしている。
このことが分かってから、苦手や嫌いがどんどん溶けてなくなっていっています。
苦手も嫌いも、自分自身がつくりだしているだけだから。
別に、好きにならなくてもいい。
苦手でも嫌いでもなく、いることができれば、それでいい。
無理に背負わなくてもいい肩の荷、そろそろ降ろしていいんじゃないでしょうか。


節分と氏神さま


先日の節分。
スーパーでは、節分の太巻き(恵方巻)が所狭しと並べられていました。
買うつもりはなかったはずなのに、吸い寄せられるように太巻きに近づいていくと、
【○○○神社でご祈祷した海苔を使用】の文字と、
海苔のご祈祷風景の写真パネルが添えられていました。
思わず?? 迷わず?? 気づいたときには、太巻きをガッシリ手にしていました。
食べ物とご利益には、めっぽう弱い私です。
~~~~~~~
お祭りのシーズンになると、私の住んでいる周辺の道路脇に、
海苔が祈祷された○○○神社の名入りのノボリが、たくさん立てられます。
!!
この神社は、私の住んでいる土地の氏神さまだ!
この土地に引っ越して6年ぐらい経ちますが、一度もお参りしたことがなかったのです。
近所の別の神社はお参りしたことがあるにもかかわらず・・・。
翌日、早速、神社にお参りしました。
「何年もこの土地に住まわせていただきながら、ご挨拶が遅くなってすみません。
 これからもよろしくお願いします」
スーパーの太巻きのおかげで、大事なことに気づかせてもらいました。
信仰しているのでも、縁起を担ぐのでもなく、
安全に安心して暮らせるのは、住んでいる土地が見守ってくれているからだ、
そう思っています。


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