日々これ好日

司馬遼太郎記念館で坂の上の雲


先週、NHKのスペシャルドラマ『坂の上の雲』が始まりました。
http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/
次回も早く観たいと思わせる躍動感あふれるドラマです(次回は明日)。
3年に渡っての放送とは、制作側も観る側も気合が入ります。
この機会に、
司馬遼太郎記念館にも多くの人が足を運んでくれると嬉しいです。
http://www.shibazaidan.or.jp/
そうです!
司馬遼太郎記念館は地元なのです。
駅からだと回り道になるかもしれませんが、
神社周辺の小道は私のお気に入りです。
小阪城!?もありますよ。
記念館は、のんびりできる空間で私は好きです。
対話ノートを読みながら、大書架を眺めながら、
坂の上の雲や司馬遼太郎に思いを馳せるには最適な空間です。


やさしさの連鎖


ショッピング・モールでの抽選会。
私の前に並んでいた人がくじを引くと、3等が出ました。
抽選会のスタッフは、鐘を鳴らしたり、拍手をしたりと盛り上げようと
がんばっています。
他のお客さんはノーリアクションだったのですが、
当選したその人がとても嬉しそうだったので、
すぐ後ろに並んでいる私も、当たってよかったね♪ うれしい気持ちになり、
よかった♪よかった♪ と拍手しました。
私がくじを引く番です。
なんと私も同じ3等が当たりました~。
**********************
スポーツクラブのスタジオ・レッスン。
レッスンで使うブロックを取りに行くと、
ある人が自分の分だけ取るのではなく、私の分も取って手渡してくれました。
ちょっとした気遣い、うれしいものです。
レッスンが終わると私は、
「一緒に持って行きますね」とその人のブロックも一緒に片付けました。
「ありがとう」
その人は笑顔で言ってくれました。
また別のレッスンでは、
始まる前に、椅子を収納しているワゴンを倉庫に片付けました。
(椅子を使ったレッスン。私が倉庫の近くだったため)
終了すると、ある男性がすぐにワゴンを出してきて、
みんなの使った椅子をワゴンに整頓しながら片付けていってくれます。
別の女性が、自分のマットと一緒に、私のマット(レッスンで使った)も
片付けてくれました。
「ありがとうございます!」
**********************
喜び、うれしさ、優しさの連鎖。
そんなの当たり前!と流してしまわず、小さなことに喜びを感じる。
行為で表すと、行為で返ってくる。
日常の小さなことを喜べないと、大きな喜びもじゅうぶんに味わえない。
そう思うのです。


夜の読書


最近の夜の過ごし方は・・・
読書です。
読みたい本が山積みになっている状況を横目に、
今、手元にある本は年内に全部読んでしまいたい。
そこでどうしようか?と考えたのが、
「夜の静かな時間に読む」です。
ちょっと片手間に読もうと思っても、中途半端になってしまって
なかなか読み進めることができません。
たっぷり時間をつくって読むことにしました。
夜は個人コーチングが入っていることも多いのですが、
空いている夜の時間には集中して読んでいます。
すると、かなりの量を読み進めることができます。
と同時に、夜の静寂も手伝って、心が落ち着いてきます。
良質な文章に触れると、心も喜んでいる感じがします。
名著『人を動かす 新装版』や『道は開ける 新装版』で有名な
デール・カーネギーの『話し方入門 新装版』の中で、
“ 新聞を読むのをやめる、または今の半分の時間にして、
節約した時間を不朽の名作を読むことにあてよう ”(要約)と言っています。
新聞を読むのをやめました。
読みたくなったら、その都度買います。
新聞を読まなくなって、いつも心が落ち着いています。
テレビもそうです。
見たい番組以外、テレビをつけなくなりました。
テレビをダラダラ見なくなって、心が平穏です。
新聞を読む時間やテレビを見る時間を、本を読む時間に変えることで、
私自身の気持ちの変化を味わっています。
何よりも1冊読み終えるごとに小さな達成感があります。
本の山が丘に変化してきました。


やっと分かった!前方後円墳


妹の家の近くに、古墳公園があります。
その公園にある古墳の説明を読んで、
前方後円墳とはどういう意味か?
この歳になって、やっと分かりました~。
古墳の形には、
『方墳』(四角形)と『円墳』(円形)があるそうです。
日本でメジャーな前方後円墳は、方墳と円墳が組み合わさったもの。
説明では、方墳で儀式を執り行い、円墳がお墓だったとのこと。
前方後円墳の写真では、上方が丸い円、下方が四角と、
鍵穴のように撮影されているものが多いので、
“前が円で、後ろが四角”というふうに見るものだと、てっきり思い込んでいました。
しかし、『前方後円墳』ですから、“前が四角、後ろが円”となります。
ここまで書いて気がついたのですが、
“上が前、下が後ろ”というのは私の思い込みではなかろうか??
世の人は、写真を見て、
“下が前、上が後ろ”と自然に受け取っているのではなかろうか??
新たな疑問が生まれました・・・。
いっそのこと、縦長の写真でなく、横長でお願いしたい・・・。
前方後円墳は、前方後円墳としか学校で教えてもらっていないと思っていましたが、
当時説明してもらったにもかかわらず、覚えていないだけのような気もします。
とにかく、前方後円墳とは、“前が四角、後ろが円”という意味だと、
やっと分かって、スッキリしました。
喉に刺さった魚の小骨が取れたような・・・
こういう表現をすると、私の喉は小骨だらけやん!となりますが。
大昔の前方後円墳。
意味が分かったことで、時間を越えて、少し身近に感じています。


また5年後に会いましょう


先日、久しぶりに母校を訪れました。
所属していた京都女子大学合気道部の創部45周年記念演武会。
5年毎に行われる演武会は、同窓会でもあります。
今回は、インフルエンザで来れない同期や体調を崩した同期もいて、
私ともう一人の同期との二人で参加しました。
会場には、ひとつ下の後輩二人と二つ上の先輩三人も来ていて、
20年経っても変わらないねー、と懐かしい再会でした。
演武する後輩たちの姿は、真摯で清々しいものでした。
当時の私たちもきっとそうだったのだろうと思います・・・思いたい、です。
人の世代は変わっていっても、
この部に脈々と流れるものは変わっていないようです。
創部当初から変わっていないのかもしれません。
練習はしんどかった、いつも文句ばかり言ってた、
けれど、楽しかった、充実していた、胸を張って言えます。
そう言えるって、なかなか幸せです。
私よりももっともっと先輩方も参加されていて、歴史を感じました。
45年も続く合気道部の一員だったことに改めて感謝です。
「また5年後に!」
笑顔でそれぞれの人生に戻っていきました。


秋晴れの海


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先日、実家の近くを母と愛犬ルルと一緒に散歩。
この日はさわやかな秋晴れ。
気持ちよく歩きました。
ヨットで海を走るのも気持ち良さそうです。
眺めているだけでも気持ちいいものです。
穏やかな景色に、気持ちも穏やかになります。


今年も正倉院展へ


昨年に引き続き、今年も正倉院展に行ってきました!
今年は、去年とは別ルートで招待券をいただきました♪
私の美術館好きも知れ渡ってきた証拠!? な訳ありません~。
今年は、『御即位二十年記念 第61回 正倉院展』
正倉院ゆかりの皇室のパネル展示もあり、例年より3日長い会期です。
メインの展示にはもちろん興味がありますが、私のいちばんの楽しみは、別にあるのです♪
展示の終盤に、
当時の人々の生活が感じられる品々が展示されています。
“ 正倉院古文書正集 第12集 ”は、徴税の基本台帳などです。
家族構成が細かく記載されています。
どんなふうに細かいかというと、
「右腕に黒子(ほくろ)」
「左頬に黒子」
身体的特徴まで記載されているのです。
名前は無くても身体で識別されるなんて、厳しい管理です。
“ 続々修正倉院古文書正集 第46帙 第6巻 ”は、写経生の報酬等に関する規則ほか。
今のように印刷技術のなかった時代、印刷の代わりが写経です。
一行脱落すると~~、
一文字抜けると~~、
誤字は~~、
給料から引かれるシステムです。
間違いの大小によって、事細かに決められています。
写経する人を監督する人は、もっと重いペナルティが課せられるのです。
キビシィ~~。
現代の会社員のほうが、よっぽどマシではないでしょうか?
失敗したから給料減額!私は聞いたことないでのすが。。。
昔の人の考え方や働き方を垣間見ることができる正倉院展。
私は大好きです。
昨年は『休暇届け』でした。ご参考までに ↓
http://www.a-relation.com/diary/2008/11/60.html


暴風雨の沖縄へ!


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日曜・月曜と沖縄に出張。
台風の影響で暴風域の
沖縄に、です。
まさか自ら台風に近づいて行くことになるとは・・・。
画像は大阪発の飛行機から撮影。
上空の風景は、
ふだん地上から見上げる風景とは逆転しています。

今回撮影したのは、この1枚のみ。
これを撮影した時は、おまけのつもりでした。
まさかこれが最初で最後の1枚になろうとは露知らず。
沖縄は大荒れのお天気でした。
駅からホテルまでのたった2分で全身びしょぬれです。
沖縄の人が傘を差さずに歩く理由がよく分かりました。
今回、青い海の開放感あふれる沖縄は体験できませんでしたが、
翌日仕事先に向かう1時間弱のタクシーの運転手さんとの会話に、
沖縄らしさを体感しました。
奥さんのお母さん・88歳のおばぁの戦後人生体験の話。
ユタやノロの話。
台風の話。
沖縄の人の体感温度の話。
偶然1日3回同じお客さんを乗せた話。
ひとつひとつのエピソードをここで紹介したいぐらい
興味深くて面白いお話を聞かせてくれました。
話上手な運転手さんは、大変な話もユーモアたっぷりに
楽しく話してくれて、あっという間に到着。
リフレッシュして仕事に向かえたのは言うまでもありません。
タクシーの運転手さんは、人を安全に運ぶだけでなく、
私の気持ちも開放してくれました。
ここにもコーチがいましたね~。
台風の影響と過密スケジュールではありましたが、
ソフトな時間も過ごせました。
今度はプライベートでゆっくり行きたいものです。


創作ダンス ~竹久夢二の宵待草~


昨晩のNHK 『 SONGS 』は美輪明宏特集でした。
日本の唱歌 “ おぼろ月夜 ”と“ 白月 ”を歌う姿を見ながら、
私の意識は高校時代へと~。
体育の授業の中に、創作ダンスがありました。
竹久夢二の“宵待草”という大正時代の曲に合わせて、
恋しい人を待つ・・・を表現するという何とも高度な授業がよみがえってきました。
創作ダンスの先生は、定年まであと数年だったと思います。
私たち生徒とは、かなり年齢が離れていました。両親よりもだいぶん年上の人です。
恋しい人を待つ気持ちが伝わってこない!表れていない!
先生に叱られながら、こうかな?どうかな?と体をクネクネさせたのを
思い出します。
当時は、こんな古臭い、辛気臭い曲でダンスなんて~!
先生は私たちのこと分かってないなぁ、なんて偉そうに思っていました。
体をクネクネとくねらせていた私のほうが分かってなかったのは一目瞭然。。。
今振り返ると、当時の先生の気持ちも少し分かるような気がします。
先生が見本で踊ってくれた“宵待草”は、先生の人生を映し出した
先生しか踊れない“宵待草”だったような気がしてなりません。
当時はものすごいインパクトで、引いてしまいましたが、
ほとばしる情熱と物思いに耽る静けさを表現していたのだと今は分かります。
数十年経った今、
私にも私にしか踊れない“宵待草”が表現できるのかもしれません。

話はSONGSに戻って・・・
美輪明宏の“老女優は去りゆく”は圧巻でした。


台風上陸と晩ごはん事情


昨日は研修の仕事で、帰りが少し遅くなりました。
最寄り駅に着いたのは、20:30頃。
いつものスーパーで、いつものように食料品を買うつもりで入ると、
いつもと様子が違います。
買おうと思っていた食パン、お惣菜やお弁当の陳列台はスッカラカンでした。
いつもと違って、台風が接近中でした。
電車の運休も見越して、早い目に帰宅する人が多かったのでしょう。
それにしても、理由はそれだけとは思えないほど、空っぽの棚が多すぎます。
非常時に備えて、いつもよりたくさん買い物する人も多かったのでしょうか。
買い物客の男性に、
「この近くでコンビニ、知りませんか? 弁当売り切れてる・・・」
切実な感じで訊ねられました。
知っている限りのコンビニを教えてあげた私。
料理をしない人にとって、
お惣菜もお弁当も売り切れているとなると、けっこう辛いと思います。
いつもだったら、まだ売り切れていない時間帯です。
台風上陸は、
いつも食品が豊富に溢れいるスーパーさえ一変する出来事でした。
台風だというのに、
いつもどおり、のほほんとした内容になってしまいました。


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